
昔ある有名なコメディー番組の人気コーナーに「もしものコーナー」というのがありました。そこでこのコーナーでは、もしも結婚指輪がこの世の中になかったら、というテーマで考えてみましょう。
実際にはまだ結婚していない人でも、結婚指輪をはめるのは左手の薬指だというのは、そこそこ常識として知っているようです。確かに私たちが暮らす日本という国においては、結婚指輪というものは左手薬指にはめるものなのです。当然、日本に暮らす者同士が結婚する場合には、ふつうに左手薬指に結婚指輪をはめることになるわけです。これは日本では常識中の常識です。しかしながら、この常識は必ずしも世界共通ではないのです。この内容をさらに詳しく掘り下げて続けていきましょう。
日本に住んでいると、誰もが結婚指輪を左手薬指にはめるものだと思っています。これは日本における結婚指輪の常識なのですが、例えば日本とは言語も習慣も異なる、ドイツ語圏の国々ではどうでしょうか?実は右手の薬指にはめるものであり、左手薬指ではないのです。今後機会があったら、よく観察してみてください。ドイツやオーストリアの楽団が演奏する姿などを観察すると、多くの楽団員が右手薬指に結婚指輪をはめているのを、確認できると思いますよ。
今は国境の壁も低くなり、他言語、他文化の人同士の結婚も増えているでしょう。当然、結婚指輪をはめるときにも、それぞれの国の習慣ではめる指が異なるケースもあるでしょう。しかしそんな時は相互理解に努め、結婚指輪が原因でカップルの絆にひびが入らないようにしましょう。
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